■ 建築家資格制度の経緯 閉じる


本部建築家資格制度推進委員会制定の「建築家資格制度試行」に関する意見書

■意見─7 小倉副会長文書(第2段階 社会的制度としての定着─JIAの組織的再整備)より →「該当文章」
  第2段階では、大学の建築教育制度改革(6年制教育)に基づいて、実務訓練が試行されるとありますが、近畿支部で主張してきた一級建築士受験資格をもつもの(専門学校・工業高校卒など)は建築家への道は閉ざされています。
実務認定コースをとっても、大学教育4年+実務経験7年となっており、いずれにしても大学卒でないとだめなことになっています。
UIA同等(大学教育5年)はわかるとしても、我国の歴史性を考慮しつつ、より円滑な運用が必要であると思われますが……。
例えば、相当な猶予期間を設けるなどの処置を考えてはいかがでしょうか?。
回答-7(小倉善明)
 

猶予期間、救済処置共に考えるべきと思います。表はモデルを示しています。



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