専門家責任という言葉が広く使われるようになって以来、我々専門家集団である日本建築家協会は、以前にも増して各自が襟を正し、誠実に業務を遂行することを実践してきています。同時に自浄作用を発揮し、相応しからぬ会員にはその業態等の改善を促し、時には除名なども検討するに至った事例もあります。
しかしながら、建築家が思わぬ誤解や、時には中傷の対象となって建築紛争に巻き込まれることも時には予想されます。
そこで、今回も大阪地方裁判所第10民事部の現役裁判官を講師としてお招きし
『建築士が当事者、又は関係者として法廷や調停の場に立った事例』などをご紹介頂き、その中から建築士が如何にして明確に専門家としての責任を果たすべきなのか?何が欠けていたのか? 何に気を付けなければいけないのか?等を勉強させて頂きたく思います。是非多数ご参加下さい。
イベント名称 | 「重要な勉強会3~裁判・調停の当事者にならないために~」 (仮)建築士が法廷に立つ時 |
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開催日時 | 2013年3月1日(金)18:00~20:30 ※開場17:45 |
講師 | 大阪地方裁判所第10民事部の現役裁判官 |
内容 | テーマ:(仮)建築士が法廷に立つ時 |
参加対象 | JIA近畿支部の正会員及びその所員 |
定員 | 40名 |
参加費 | 資料代1,000円 |
申し込み方法 | 申込書をダウンロードのうえ必要事項を記入のうえFAX(06-6229-3374)、またはE-Mail(jia@bc.wakwak.com)にてお申込下さい。 |
申込書 | 申込書 |
会場 | 大阪市立住まい情報センター 5階研修室 |
住所 | 大阪市北区天神橋6丁目4-20 |
地図の表示 | 大阪市北区天神橋6丁目4-20 |
主催・共催等 | JIA近畿支部 建築相談業務委員会 |
お問い合わせ先 | JIA近畿支部 TEL.06-6229-3371 e-mail jia@bc.wakwak.com |
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