建築資料

建築物は、規模の大小・用途の違い・公有か私有かによらず、それが建つことによる社会的な影響がきわめて大きなものです。建築家は依頼主に対して安全で快適な良質の建物を提供する責任を負うのは当然のこととして、周辺地域の安全性向上やより良い景観づくりを心がける社会的責任があります。

建築家資格制度とは、市民が安心して設計を依頼できる建築家をつくり登録する制度です。

CPD

CPDは「Continuing Professional Development」の略で、建築家の職能理念にもとづいて、自らの資質の向上及び業務の推歩改善をはかる、というJIAのそもそもの設立の目的のひとつに適うものです。

また、一般消費者から見ても、建築家それぞれの自己研鑽の度合いが数値で判断でき、結果として両者の信頼の確立と望ましい関係の構築に繋がる、意義のある制度です。

CPDプログラムを受講される方、CPDプロバイダーの方、新規参加者登録、認定プログラム一覧、操作マニュアルはJIA本部サイトでご確認ください。