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 建築界の今後を模索する上で、他会との話し合いをすることを考えています。これまでにはJIAと(社)建設コンサルタンツ協会との会長による意見交換会を掲載していますが、今回は当会員でもある東京建築士会会長の三井所清典氏に話を伺いました。「両会が抱えている共通の問題点を話し合うことから始めていったらどうか」という意見を頂いています。この共通の問題点のひとつは昨年の基準法改正で、多くの建築に携わる人たちが大変な目にあっています。これは両会だけの問題ではなく、建築界共通であり、お互いに力を合わせて解決に努めていかなければなりません。当会、5000人ほどの力だけではどうにもなりません。また、今回JSCAの金箱温春氏もJIAのシンポジウムで話されているように、まとめ役として施主と直接話しをする建築家に大きな期待をされています。他会との合同委員会を立ち上げ、JIAがまとめ役になって建築業界が進展するような方策をとっていかなければなりません。その意味でも今、JIAは大きな過渡期に来ているようです。選挙で選ばれた次期会長の体制を作っていかなければなりませんし、何より社会に対して発言力のあるJIAを作っていかなければならないでしょう。境界のないフランクな話ができる状況を作っていく必要があると感じています。
(JIAマガジン建築家architects 編集長 赤堀 忍)
JIA 建築家architects 2008.06 CONTENTS

シリーズ「建築界を再考する」第5回
  表紙写真
金沢の農家再生・中田家住宅
設計/写真提供:赤坂 攻 (有)金沢設計

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制度改正で困っている今こそ、社会にどう担保し、宣言し、
実行していくか、共通のテーマとして話し合わなければいけない。
東京建築士会会長 三井所清典
 
JIAダイジェスト 2008年4月
 
建築確認申請に関する最新の動向
  国土交通省 関東地方整備局建政部住宅調整官 澁谷浩一
(現:都市・地域整備局まちづくり推進課企画専門官)
(財)日本建築センター 構造判定部部長 塚田市朗
金箱構造設計事務所 金箱温春
 
JIA建築家大会2008東北 10月16日(木)〜19日(日)
大会テーマ:「風土・建築・まち」〜開かれた建築をめざして〜
大会スケジュール
揺れる建築界と建築家の未来をさぐる 大会式典委員会委員長 齊藤久芳
緑のトンネルで展開するアートシーン インスタレーション委員会委員長 安達揚一
 
第8回 JIA25年賞 募集
 
地域の人々と共に−JIA建築家  第15回 北陸支部
「古民家再生は最先端の建築」
(有)金沢設計 赤坂 攻
 
第3回 関西建築家新人賞 発表
 
第9回 JIA環境建築賞 募集
 
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