災害対策委員が柏崎市・刈羽村と協議。
2007年08月05日

JIA災害対策委員会/庫川尚益
JIA災害対策委員の森岡茂夫、庫川尚益、JIA事務局長原田譲治の3名が8月5日(日)に現地入りして以下の活動を行いましたのでご報告します。 

8月5日午前9時刈羽村役場到着
社会福祉法人新潟県社会福祉協議会 中村氏、中越復興市民会議事務局長 稲垣氏と面会。
新潟地域会を通して要請された支援内容は住民の要請に基づき、ボランティアらが被災住宅から家財道具を持ち出すに際して住宅が安全かどうか見て欲しいとのこと現場に出向き協力した。

その後村役場の災害対策本部にて品田村長、安達参事に面会して、村の災害対策状況を伺った。
罹災証明発行のための判定は全戸につき行う方針であること。
県を通して建築士会の協力を仰いでいること等伺った。
当方は過去の災害におけるJIAの支援活動を紹介、および今回の対応状況説明。

罹災証明の発行が終了した後の対応については未知数のようでしたので全国組織のJIAの支援を受けられるよう、村の今後の予定に組み入れるよう要請した。概ね理解を得られたと思われるが、今後ともJIAとして連絡を取り合い推移を見守る必要がある。

午後は柏崎市災害対策本部を訪問。地元建築士会の要請で市役所で住宅相談(本日6日で終了予定)を担当していた新潟地域会笹川氏に同行願い、都市整備部建築住宅課長朝賀氏と協議を行った。(朝賀氏は災害対策本部における建設住宅関係の責任者とのこと)

柏崎市は現在県を通じて建築士会に協力を要請しており、住宅相談(現場入り)を2名一組で5班計10人体制で行っているところである。これは8月9日に終了予定である。罹災証明発行のための判定調査は未終了。

当方としては罹災証明の発行が全て終わった段階で、本格的な住民にたいする住宅相談が必要であることを説明。朝賀課長も同意され、具体的に9月下旬から10月の初旬頃に1週間ほど住宅相談をJIAに依頼したいとの内意を伝えられた。
本格的に決まればJIAにたいして依頼書を発行するとのことでしたので、JIA本部として対応をお願いしたい。やはりこれも刈羽村に対してと同様、継続的に連絡を取り合い現地の状況の推移を把握しておく必要があります。

市役所での協議を終え社会福祉協議会が運営するボランティアセンターをたずね、地域会の上山さんにお会いし、当日の災害対策委員の活動を簡単に報告し情報交換を行いました。上山さんは刈羽村でのわれわれと同様のボランティア支援のためボランティアセンターに1日つめていました。

概ね以上の状況です。今後の対応としては、現地の両災害対策本部とJIAの担当部署との間で密な連絡を取り合いながら、住宅相談などにきめ細かく対応してゆくことが必要かと思います。

<追加>
今日6日に地域会小林代表と社会福祉協議会、村の関係者らが刈羽村で話し合いを行うということなので、原田事務局長が現地に残りこの会合に同席する予定です。