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  • 投稿:2021年6月8日
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支部長通信2021 5月号

世間ではゴールデンウイーク(全然ゴールデンじゃないですけどね)真っ只中ですが、カレンダー通りの当事務所は今日も出社です。なんだかコロナの話題ばかりですが、緊急事態宣言も月末まで延長されることが決まりましたね。どうせ延長するんなら、最初から5月末までって言ってくれれば良いのにと思ってしまいますね。延ばされる方が精神的にはダメージが大きいですからね。この後、何回緊急事態宣言が発令されるのか。オリンピックは開催するのか。未だに世界の中で「NOと言えない日本人」(昔そんな本があったな)が上手く利用され続けるのか。4月の時点で既に昨年の自殺者数を上回るペースで人が自ら命を絶っていること。などなど気になることだらけな毎日。果たしてこの先どうなるのか?いづれにせよ、まだ1年以上は続くであろう、このコロナ。精神的なタフさを身に着けて乗り越えなければなりませんね。あと1年。

5月10日

近畿支部で数年ぶりに復活した広報誌「table」が、本日事務所に届きました。近畿支部広報委員会が奥和田委員長の元、全員で纏めたもので、内容が非常に面白く、いろいろな建築家の建築を見る視点が紹介されています。タイトル「table」も良いですね!

JIA近畿支部 ウェブサイト
「 table 」創刊しました。
http://www.jia.or.jp/kinki/pickup/13594.html

5月11日

今朝の新聞で建築家の内田祥哉氏が老衰で亡くなられたという記事を読みました。96歳ですので、大往生ですね。内田先生の功績は、この場では語りつくせませんが、建築界にとって、多大な影響を与えた方が亡くなられたというニュースを見るたびに残念に思います。アメリカでは、建築家のヘルムート・ヤーン氏が自転車事故で亡くなられたそうです。81歳。自転車に乗れるくらいですから、まだまだお元気だったんだと思いますが、こちらも非常に残念なニュースです。同じ日に建築界にとって大切な方が2人も亡くなられたというニュースを目にするのは、心が痛みます。ご冥福をお祈りいたします。

msnニュース ウェブサイト「ヘルムート・ヤーン氏死去 世界的建築家、交通事故で」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/ヘルムート-ヤーン氏死去-世界的建築家-交通事故で/ar-BB1gy7dp

5月12日

昨日は支部活動ではございませんので、支部長としてではなく、いちメンバーとして住宅部会作品展委員会に参加いたしました。以前も書きましたが、この作品展委員会、住宅部会の中のいろいろな委員会の中でも、最もメンバーが多い委員会として知られています。その作品展委員会も、コロナ禍で少なからずとも苦しんでおり、どのような活動をするべきか、悩んでいます。そこで、これまでの従来型の会場を借りての作品展ではなく、新建築社がやっている作品の動画配信のように、YouTubeチャンネルを作品展委員会で開設し、オンライン動画作品展を開催することになりました。新たな試みですので、上手くいくかどうかは、分かりませんが、とりあえずやってみるという方向性ですので、皆さまも是非ご協力をお願いいたします。また、是非住宅部会にも入会して、カタログの出版に携わったり、動画作品展を開催したり、いろいろとできる活動をやりましょう!こういう団体というのは、活動をすれば面白いですが、活動をしなければ、ただ会費を払っているだけということになります。是非興味がある委員会等を見つけて少しでも良いので、活動をして欲しいと思います。楽しいですよ!ちなみに今年度から、住宅部会の部会長が長谷川聡一さんになりました。入会希望の方は事務局に連絡をするだけでオッケーです。お勧めですので、是非!

JIA近畿支部 住宅部会 ウェブサイト
http://jia-kinki.org/jyutaku/

JIA近畿支部 ウェブサイト 委員会一覧
http://www.jia.or.jp/kinki/event/iinkai/

5月13日

今日の新聞に政府が9月からデジタル庁を発足するという記事が出ていました。一部の書類で押印が廃止になったり、重要事項説明がオンラインで可能になったり等、建築士法でもいろいろと改善点がみられるようですが、一部というのが曲者で、全て廃止にならないと意味がないように思います。以前にも書きましたが、JIAでも一部の書類は押印が無くなりましたが、全てではありませんので、結局のところ、「手間」はあまり変わりません。日本は、こういうところが、諸外国に比べて圧倒的に遅れています。今頃デジタル庁発足とか言っている政府も対応が遅いなぁと思います。コロナ対策もしかり。日本政府は何をやらしても対応が遅いという印象ですが、どうにかならないものでしょうかね。

さらに同日の新聞にBIMの導入状況を発表した記事がありました。先日国交省の担当者と意見交換をさせていただいた際にも、直接言いましたが、こういうデータって、どこか実態とかけ離れているような気がいたします。例えば、意匠系の専門設計事務所(ラージファーム以外を指していると思われる)のBIM導入率が58.4%とありますが、必ずしも約6割の事務所がBIMを使っているとは言い難いように思います(実務をしていて、実感として感じる率と言いますか)。今後、さらに深堀した調査が必要なのではないかと感じました。

5月14日

皆さん、丸紅木材が展開しているアイコニー(IKONIH)というプロジェクトをご存知ですか?私は今日の新聞で読んで初めて知りましたが、人工林の杉や檜を余すことなく活用して家具や玩具等を作っている取り組みだそうです。このアイコニー(IKONIH)、逆から読むとHINOKIだそうで、関西らしいネーミングだなと思いましたが、とにかく取り組みが素晴らしいなと思います。後はデザイン的にいまいちなので、建築家やデザイナーさんとコラボして、その辺りを改善していけば、さらに良い商品になる気がします。ここへきて突然浮上しているウッドショック問題。当事務所もかなりの影響を受けて、困ってますが、せっかく国土の7割が森林なんですから、なんとかならないもんかと考えさせられますが、こういう会社がユニークなアイディアを出してどうにかできる問題でもなく、国の問題なので、山林荒廃の問題と絡めて、何か良い手立てはないものかと思案いたします。このウッドショック問題、これからまだまだ深刻化しそうなので、国の早急な対策を切に願います。

5月18日

名古屋の中川運河を再生するプロジェクトの記事を見ました。運河沿いにある倉庫等もリノベーションして、運河だけではなく、その周辺水域も再生し、人の回遊を促すというもので、非常に面白そうな取り組みだと思いました。アーキ4関西から発表した提言書内でも書いてますが、大阪は水の都と言われている割には、水辺の活用が乏しく、これまでもいろんな団体がさまざまな提案をしてきたにも関わらず、進まないのは複雑な利権と行政の問題があります。他でできることが大阪でできないというのは、本当に腹立たしいですね。世の中を動かせる人の意識が変わらないと、動かせない人がいろいろと言っても、その声は誰にも届きません。私は幼少の頃から北米やヨーロッパに住んでましたので、世界中の都市を見てますが、こんなに水辺が多いのに活用されていないのは、日本だけじゃないかと思います。2025年には、万博が大阪で開催されます。夢島がメイン会場となりますが、社会実験でも構いませんので、早期に水上交通(水上タクシー等、東京では既に実践している)を整備し、夢島と市内を結ぶ水上交通網を整備し、その乗り場周辺を整備することで人の回遊が生まれ、陸での人の流れを作ることで、街が活性化するのではないでしょうか?手を挙げてくれる民間企業を探すのも課題の一つですが、まずは行政を動かし法整備をし、民間が参入できる仕組みを作らなければなりません。早くやって欲しいと思いますので、行政の方、よろしくお願いします。(って誰に向けて言ってるんだか…)

5月20日

先日も書きましたが、今日の新聞にウッドショック問題が出ていました。やはりかなり深刻なようで、今後木造建築のみならず、型枠まで品薄な状況だそうで、RC造にも影響が出始めているようです。それでなくてもRCはコンクリート、鉄筋共に4月からさらに価格が上がり、見積価格に影響が出ているのに、型枠まで上がると、仕上げで下げざるを得ないですね。このウッドショック問題、長期化が予測されてますが、本当に深刻です。

5月21日

本部国際委員会主催のWEBNER。本日開催でしたが、参加できず!毎月楽しみにしているイベントのひとつなだけに残念!しかも今年度最後のWEBNERだったので、是非来年度も続けてもらいたいと思います。本部国際委員会も皆さま、是非よろしくお願いします!

JIA国際委員会 ウェブサイト
クロスボーダーアーキテクト《越境建築家》たちとの対話シリーズー国境を越えて生きる建築家8人に聞くー
「ケニアから⽇本へ、⽇本からケニアへ」
http://www.jia.or.jp/resources/events/000/580/0000580/file/z45uugsl.pdf

5月22日

昨日は夕方から近畿支部の総会がございました。支部長に就任させていただいてから、1年が経ちましたが、この1年間、一度も予定が被ることがなく、自分でも上手くスケジュールの調整ができていると自画自賛していましたが、昨日は初めて、予定が被りました。事務所の仕事で福岡県田川市(徳岡昌克さんによる設計でJIA25年賞を受賞している田川市美術館がある市です)に行かなければならず、仕方なしに打合せを12時スタートにしてもらい、14時半終了。15時から最寄り駅の構内のベンチに座ってのオンライン(今年もコロナ禍で総会はオンライン開催が決定しておりました)参加となりました。初めてオンラインの便利さを実感しましたので、これからは、あまりオンラインを否定できませんね。

さて、総会はと言いますと、滞りなく、全ての議案が承認され、無事に終わりました。今年はオンライン参加、事前書面評決、委任、併せて近畿支部会員総数の約1/3が参加されましたので、1/10以上の規定を超えており、総会が成立いたしました。先ずは、皆さまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。

ここで各議案を詳細に書くことは控えますが、第1号議案、2020年度事業報告および決算報告は承認されました。第2号議案、役員選任も承認されました。そして報告事項として、2021年度事業計画および予算をご報告させていただきました。皆さまのお手元にも総会資料は届いているはずですので、目を通しておいていただけると幸いです。何卒よろしくお願いいたします。総会資料には載っていませんでしたが、昨年の実績として、行政訪問をさせていただきましたが、その中で、寝屋川市が、我々が提案した都市景観賞の新設案を採用していただき、今年度から寝屋川市の新規事業として、開催する運び(仮称ですが、建築住宅賞となるようです)となりました。私も、これほど喜ばしいことはございません。何かを行政に提案し、それを行政が採用し、結果的に街並みが良くなっていくことは、大事なJIA活動の一つではないかと考えますので、引き続き、今年度も行政訪問を続けていけたらと思います。皆さまも繋がりがある行政担当者を是非ご紹介いただければ幸いです。寝屋川で作品を作られている皆さま、是非奮ってご応募下さいね!今年度は記念すべき第1回ですよ!(まだ寝屋川市のウェブサイトには上がってません。)

5月29日

昨日は正に終日JIA DAY でした!午前中は11時半から本部理事会、勉強会。昼の13時半からは本部理事会。そして、その後は休憩を挟んで18時から関東甲信越支部の慶野支部長(現JIA副会長)の声掛けで本部理事会オンライン飲み会を開催し、ざっくばらんな話をする予定でしたが、詳しくは後ほど。では、先ず勉強会から。昨日のテーマは「2050脱炭素社会に向けた建築の課題」としてJIA環境会議のメンバーでもある宮崎さんと寺尾さんにお話をしていただきました。2050年までに目標を達成するのは、かなり難しいということも分かりましたが、国の発想というのは、その程度なのかと疑問を感じる部分も多く残った内容でした。その中でも、住宅がターゲットとなり屋根に太陽光パネルを乗せるという話がでているようですが、仮にそんなことが実現したとして、どんな街並みを創造しているんでしょうね、国は。日本の住環境の景観がどうなるかという発想が完全に欠落していて、本当にそれが、頭の良い人達による有識者が導き出した結論なのかと思うと驚きます。示されていたデータからも、住宅に太陽光パネルを設置するよりも、非住宅をどうするか検討した方が遥かに話が早いような気がしました。と同時に、日本は世界でも有数のインフラ整備が進んでいる国なので、そのインフラを利用し、高速道路や鉄道の上に屋根を乗せ、太陽光パネルを設置するなど、違う視点でこの問題に取り組むのも一つの手ではないかとも思いました。個人的にはいろんな利権が絡んでそうで、泥臭い話が背景にあるのではないかと勘繰ってしまいますけどね。まぁ、あくまで個人的な感想ですが…。国の皆さん、お願いしますよ!本当に。日本の景観もちゃんと考えて下さい。しかし、この勉強会、内容がいつも面白いので、もっと広く対象を広げれば良いのにと思いますので、再度本部に打診をしてみたいと思います。せめて各支部の理事会メンバーまで広げるべきだと思います。

さて、理事会の内容は審議事項として、入退会の承認、委員会規程に関する運用基準修正承認、2021年度通常総会開催および議案の承認、支部規約改正(関東甲信越と中国)の承認、秋田地域会協力会員運用基準の承認、Japan Home & Building Show2021開催に関する覚書締結の承認、UIAへの委員派遣に関する日本建築学会との覚書承認、オンライン/リモート対応や環境整備に特化した特別委員会の承認の以上8項目です。協議事項は、JIAマガジンのウェブ公開に関する承認のみで、この件はしばらく引き続き、協議が続きそうな雰囲気です。報告事項として、JIA建築家大会2021は中止になったという点(もの凄く残念です。個人的に凄く楽しみにしていただけに。これまた個人的な意見ですが、来年は東海支部の予定だそうですが、できればそのままスライドして、来年は沖縄、再来年に東海という風にして欲しいなぁと思ってます。あくまで個人的見解ですが…)、JIA・SDGs建築フォーラムの件、総務委員会からの報告、表彰委員会からの報告、ネパール大地震復興支援報告に続き、各活動および業務報告です。かなりスピーディーに進んでいても、16時半頃までかかってしまいますね。本当はもっといろいろ意見を言いたいのですが、オンラインであるということでその場の空気感が読めないこと、オンラインなので、皆さん逆に次の予定があるのではないかと考えてしまい終了時間を気にしてしまう(自分がそう)等を理由になかなか話しづらい部分もありますが、こればかりは、仕方がないですね。そしてそのために設けたオンライン飲み会だった筈が、参加者の自己紹介的なことをやっている内に、それでほぼ時間切れ。それでも全員の話を聞けて、少しは理事会以外の話もできて皆さんの距離が多少なりとも縮まって良かったと思うので、次回は誰から話すということでもなく、なんとなく時事ネタを拾いながら、さらにざっくばらんな話ができれば良いと思っています。しかし、今年度は、とうとう一度も集まらずに開催された本部理事会でした。結局誰とも会わないままでしたが、私が参加した最初の理事会から、昨日のオンライン飲み会までで、印象に残った方々の感想を…。まずは本部の森さん(副会長)が案外面白そうな人だったということ(それも昨日のオンライン飲み会まで、分かりませんでしたが…。特に日本酒好きというのは共感!是非一度関西で開催している日本酒の会にお呼びしたいなぁと思いました)。北陸支部の高屋さんが初めの方の理事会で「すみません私だけハワイから~」なんてZOOMの背景をハワイっぽい風景にして仰っていたこと(その時点でこの人はユニークな人だなぁと勝手に好印象)。和歌山の島さんは恐そうな人かなぁなんて勝手に思ってましたが(島さんすみません!)、昨日の飲み会で、優しそうな人だなぁと、まるで逆の印象を持ったことなど、もっともっと全員の印象があるので、書けばキリがないですが、要するに昨日のオンライン飲み会で皆さんの話を聞けて、随分と距離が縮まったこと。それによって、やはり飲み会は大切な飲みにケーションなんだということを再認識したことでした。来年度からは、一応隔月で集まるようですので、理事の皆さんとお会いできるのが、楽しみです。最後に、昨日の飲み会の番外編で関東甲信越支部の上垣内さんから、この支部長通信を読んでいただいているという感想をいただきました。自由に好き勝手書いてきた(一応事務局チェックは入りますが…。しかも昨日知りましたが、私がこれを始めたきっかけとなった仙田満週報も、なんと事務局チェックが入っていた!!)1年でしたが、感想をいただくことで(しかもまさか関東でも読んでいただいている方がいるとは!)、来年度も頑張ろうと思いました。1年間、ありがとうございました。皆さまもう1年、お付き合い下さい。

という訳で、今月はゴールデン?なウイークがあったためか、私がいつもより委員会に参加できなかったためか、なんとなく普段より短い支部長通信になっているかも知れませんが、その分、思ったこと、感じたこと等を時事ネタを拾いながらツラツラと書かせていただきました。そのため、支部活動の内容よりも、時事ネタに対する個人的な意見が多い内容になっているかも知れません。緊急事態宣言(またコロナネタか!)もさらに延長され、6月後半までということになりました。一向に収まらないコロナですが、それより心配なのが、ウッドショック。建築業界にとっては、コロナも心配ですが、ウッドショックの方が心配なのではないでしょうか?いろいろと改善されることを期待します。一応、この支部長通信。今月で今年度最後(JIAは6月総会以降から新年度ですので)の通信となります。昨年の支部長就任以来ツラツラと書いてきましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。少しでも支部長という役割が皆さんにご理解頂けたなら幸いですし、これを読むことで、ご自身の考えが明確となり、津田ではダメだから、自分が支部長をやろう!という人が積極的に出てくることを願って書いております。支部長の任期は1期2年ですので、次が私にとっての最後の年度になります。我こそは!という人が出てくることを期待しております。1年間、ありがとうございました。

近畿支部 支部長 津田 茂

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