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1.設計-施工が一貫でなされ、工事監理者が不十分な場合のトラブル

問題点

設計-施工が一貫でなされ、工事監理者が不十分な場合に多くトラブルが発生します。悪質な場合は工事監理者が不在の場合もあります。

工事途上の建物と設計図書と照合し、設計図書通りに工事が実施されているか、また変更があった場合その施工方法等が妥当であるかを現場で確認する業務を工事監理業務といいます。(建築士の資格をもった人がしなければなりません。相手方に資格者がいるのかどうかも確認下さい)

通常は設計を施工者と別に依頼し、その設計者(建築家)が工事監理も行います。

この場合、設計者は建築主の代理人として施工者の工事内容を検査していきますが、設計と施工を一括発注した場合には、建築主の側に立つ工事監理者がいなくなり、工事監理が十分に行えない場合がありました。

アドバイス

工事監理が不十分な場合、建築主は契約図書を十分精査して自分の希望どおりの建物になっているかを自分で確認し、工事の各工程ごとに検査も自分でしておくのが望ましいでしょう。

専門的な知識を必要とする工事監理は決して簡単な仕事ではありませんので、独自に建築士事務所(建築家)に工事監理業務を委託する方法もあります。

なお、建築物の安全性などを確保するために工事をする前に工事監理者を定めないと着工できないように法律ではなっています。

なかには悪質な建築士がおり、工事監理をするつもりはないのに、名前だけを貸しているケースもありますので十分注意してください。

詳しくは「ワンポイントアドバイス設計監理者の資格と建築家」についてを参照下さい。

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