プログラム 10月28日

タイムテーブル

9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

会議

展示

9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

(15分ごと)

Time

9:30〜11:15

会場:大阪市中央公会堂 大会議室 詳細:

Forum

子供×建築フォーラム
第2回全国建築と子供たちネットワーク

一般参加可能

昨年金沢の全国大会で第1回建築と子供たちネットワークの位置付けで「シンポジウム / 子供×建築」が開催されました。子供が建築やまちづくりを学ぶ活動が少しずつ社会に知られるようになり、これらの活動の実践実績を持つ建築家が集まったシンポジウムです。このネットワークを繋いでいくために第2回全国建築と子供たちネットワーク意見交換交流会を行いますので、是非ご参加くださいませ。
子どもの建築活動を行われている方+興味のある方 大集合。

Time

9:30〜11:15

会場:大阪市中央公会堂 第6・7・8会議室 詳細: 登壇者 太田隆信 石井良平 佐野吉彦 鈴木志朗 竺覚暁 仙田満

Forum

偉大な先輩建築家に学ぶ
NPO建築文化継承機構フォーラム

一般参加可能

NPO建築文化継承機構は建築家の設計文化財や思想、言説等を後世に継承していくことを目的とした社会貢献組織で、金沢工業大学とともにJIA-KIT建築アーカイヴスの活動を行っています。
JIA大阪大会にあわせ、大阪にゆかりのある建築家が、どのように大阪・関西という地域、その文化を考え、その作品を作り上げていったかということを、建築家の後継者、関係者、研究者より語っていただき、偉大な建築家の教えを学びます。

登壇者
太田隆信

建築家 太田隆信スタジオ主宰

太田隆信

建築家 太田隆信スタジオ主宰

「坂倉アソシエイツ – ’60年代大阪支所の奮闘」

石井良平

建築家 石井良平建築研究所代表

石井良平

建築家 石井良平建築研究所代表

「石井修の緑の棲み家 – 目神山に暮らして」

佐野吉彦

建築家 安井建築設計事務所代表取締役社長

佐野吉彦

建築家 安井建築設計事務所代表取締役社長

「River of Dreams – 佐野正一 関西の建築風土の中で」

鈴木志朗

建築家 鈴木志朗一級建築士事務所代表

鈴木志朗

建築家 鈴木志朗一級建築士事務所代表

「村野藤吾論文「様式の上にあれ」」

竺覚暁

建築史家 KIT建築アーカイヴス研究所所長

竺覚暁

建築史家 KIT建築アーカイヴス研究所所長

仙田満

建築家 環境デザイン研究所会長

仙田満

建築家 環境デザイン研究所会長

Time

9:30〜11:30

会場:大阪市中央公会堂 小集会室 詳細: 登壇者 井口直巳 近角真一 篠田義男 氏家清一 水野宏 佐々木文彦 黒木正郎 連健夫 六鹿正冶

Forum

ストック活用を環境・保存・災害・まちづくりの視点で考える

一般参加可能

日本の都市問題として「個人のストックが社会のストックになっていない」状況があります。その理由・原因として経済性や効率を優先する中で、スクラップ&ビルドが延々と続けられている問題があります。また、行政、建て主、専門家の意識において、新しもの信仰、環境負荷を考えない、建築を単体としてしか捉えられない、といった問題も抱えています。この状況を改善するためには、多様な視点で考える必要があり、今回、ストック活用を【環境】【保存再生】【災害】【まちづくり】の4つの視点で掘り下げるべくシンポジウムを企画しました。是非、ご参加いただければ幸いです。

登壇者
井口直巳

井口直巳

東京生まれ。1979年大学院在学中にシュメール人遺跡の発掘調査。1981年オマーンの首都再開発コンペの最優秀賞で事務所を設立。1984年から井口直巳建築設計事務所。共著に「音楽空間への誘い」「エコハウスへの誘い」など。

近角真一

東洋大学大学院客員教授

近角真一

東洋大学大学院客員教授

北海道生まれ。1971年東京大学工学部建築学科卒。内井昭蔵建築設計事務所から1985 年集工舎建築都市デザイン研究所所長。東洋大学大学院客員教授。求道会館 求道学舎で2008年日本建築学会賞(業績),2008年JIA 環境建築賞優秀賞。

篠田義男

明治大学理工学部 東京家政学院大学講師

篠田義男

明治大学理工学部 東京家政学院大学講師

(株)篠田義男建築研究所代表。1946年千葉県船橋市生まれ。1969明治大学工学部建築学科卒(ディプロマ金賞)。1971明治大学大学院修士修了。1971〜1990坂倉建築研究所。1991篠田義男建築研究所設立。明治大学理工学部、東京家政学院大学講師等。日本建築家協会優秀建築選・茨城県建築文化賞「日立市滑川団地」、日本建築家協会優秀建築選・鉄道建築協会賞「小田急はるひの駅・新百合丘駅他」。

氏家清一

東北工業大学工学部建築学科非常勤講師

氏家清一

東北工業大学工学部建築学科非常勤講師

株式会社氏家建築設計事務所 代表取締役。東北工業大学工学部建築学科非常勤講師。3.11、文化財ドクター派遣事業のフォローアップを継続しています。仙台城復元に向けて!「正宗ワールド」プロジェクト進行中。

水野宏

JIA九州支部災害対策委員長

水野宏

JIA九州支部災害対策委員長

1957年福岡県生まれ。1984年早稲田大学大学院修士課程修了(池原義郎研究室)後 内井昭蔵建築設計事務所入所。1991年、水野宏建築事務所設立。2012~2014年JIA九州支部支部長。現在、JIA九州支部災害対策委員長。

佐々木文彦

佐々木文彦

1956年宮城県生まれ。1978年早稲田大学専門学校建築科卒業後。1990年有限会社ササキ設計設立。2013年「東北大学エコラボ」で第8回木の建築賞 NCN木骨構造賞受賞。2015年「名取の家」で日本建築家協会第8回東北住宅大賞2014受賞

黒木正郎

株式会社日本設計執行役員フェロー 日本女子大学非常勤講師

黒木正郎

株式会社日本設計執行役員フェロー 日本女子大学非常勤講師

木造密集住宅地の危険除去は戦前から今世紀まで引きずってきた、わが国最後の社会問題フロンティアである。人口増大圧力が消えた今こそこの問題に創造的な解決策を提案し、建築家の公益的役務を果たす場としたい。

連健夫

首都大学東京非常勤講師 早稲田大学非常勤講師

連健夫

首都大学東京非常勤講師 早稲田大学非常勤講師

東京都立大学大学院修了。建設会社10年勤務の後、1991年渡英、AAスクール大学院、同校助手。1996年帰国、事務所開設。作品にはくおう幼稚園(栃木県建築景観賞)等。著書に「心と対話する建築・家」等。首都大学東京、早稲田大学非常勤講師

六鹿正冶

JIA 公益社団法人 日本建築家協会会長

六鹿正冶

JIA 公益社団法人 日本建築家協会会長

1973年東京大学大学院修士修了。75年米プリンストン大学修士修了。エーブレス・シュワルツ都市計画事務所。槇総合計画事務所を経て、78年日本設計事務所入社。01年同副社長。06年同社長。13年同会長。2016年6月から日本建築家協会会長。京都市出身。

Time

9:45〜11:30

会場:大阪市中央公会堂 中集会室セミナーコーナー 詳細: 登壇者 竹川忠芳 中井章人 芦原太郎 安達治雄

Forum

登録建築家って? プロフェッションと国家資格
職能・資格制度委員会+建築家資格制度実務委員会共催フォーラム

一般参加可能

本来、国家資格はどうあるべきか。
建築家の内部的視点から離れて、医師・弁護士のお二人に、それぞれの職域の資格制度についての実際をお聞きするとともに、個人が職業的責務を正しく負うための「しくみ」や「社会への働きかけ」を考えてみたいと思います。私たち(公社)日本建築家協会が推し進める建築家資格制度、さらには、日本の建築設計者の資格制度のあり方を、市民・専門家が共に「考え・学ぶ」機会にしたいと思います。

登壇者
竹川忠芳

弁護士 前建築家資格認定評議員

竹川忠芳

弁護士 前建築家資格認定評議員

中井章人

医師 前建築家資格認定評議員

中井章人

医師 前建築家資格認定評議員

芦原太郎

建築家 JIA前会長

芦原太郎

建築家 JIA前会長

安達治雄

職能・資格制度委員会 委員長

安達治雄

職能・資格制度委員会 委員長

Time

11:45〜13:15

会場:大阪市中央公会堂 中集会室 詳細: 建物説明と案内 太田隆信 宍道弘志

Tour

大阪市中央公会堂建物見学ツアー

一般参加可能

大会の会場となる大阪市中央公会堂はひとりの大阪市民、岩本栄之助氏の寄附をもとに、岡田信一郎の原案、辰野金吾・片岡安の設計により1913年(大正2年)に着工し、1918年(大正7年)に竣工しました。以来1世紀近くにわたって、大阪の文化・芸術の発展に深く関わってきました。耐震性能の不足と建築・設備の老朽化のため、1999年(平成11年)3月に保存・再生工事に着手し、約4年の歳月を経て、2002年(平成14年)9月に完成しました。工事では歴史的建築物としての保存と、免震レトロフィットによる耐震化、設備更新やバリアフリー化が行われました。
こうして美しく甦った大阪市中央公会堂は、中之島の景観に欠かせない美しい外観と内部意匠が歴史的建築物として極めて重要であるとの高い評価を受け、2002年(平成14年)12月、公会堂建築物として西日本で初めて、国の重要文化財に指定されました。
見学ツアーでは、公会堂の歴史や保存・再生工事のご紹介し、建物をご案内します。

建物説明と案内
太田隆信

建築家

太田隆信

建築家

太田隆信スタジオ主宰坂倉建築研究所 所長として、2002年の保存・再生工事の設計・監理を統括。

宍道弘志

建築家

宍道弘志

建築家

(株)坂倉建築研究所 大阪事務所。2002年の保存・再生工事の設計・監理を担当。

Time

11:45〜13:30

会場:大阪市中央公会堂 小集会室 詳細: 登壇者 野沢正光 小玉祐一郎 飯田善彦 近宮健一

Forum

フォーラム JIA×環境 エネルギー性能+α
続・建築の魅力とエネルギー性能 ZEB&ZEH+α
-JIAの環境建築はZEB&ZEHを超えて何を求めるのか? –

一般参加可能

JIA 金沢大会・環境フォーラム「建築の魅力と環境性能—魅力的な建築をより魅力的にする環境エンジニアリングとは」は6名の論客による充実した議論で、環境エンジニアと建築家のコラボレーションの必要性を確認するシンポジウムとなった。
環境性能の話題は、ZEB(ゼロエネルギービルディング)やZEH(ゼロエネルギーハウス)、改正省エネ基準などに展開し、より現実的なものになってきた。エネルギー性能へのこだわりは、建築を多様化させるのか、均質化させるのか。地域性や身体性とどうかかわるのか。大阪大会では一歩踏み込んで、JIAのめざす環境建築を問う。ZEB&ZEHを超えて何を求めるのか。ZEB&ZEH+αで表すとしたら、「α」はなにか。4名のJIA会員を登壇者としてそれぞれの考える「α」を披露して頂き、環境性能と建築の魅力を両立させる道筋の議論を展開する。JIA環境建築賞・審査委員長経験者の野沢正光氏、小至祐一郎氏には過去の受賞作品の一部を紹介しながら、また飯田善彦氏、近宮健一氏には同賞受賞者の立場から語って頂く。2050年の低炭素社会、持続可能な社会の創造に向けて、環境エンジニアリングの進歩を踏まえ、JIAのめざす環境建築に欠かせない「α」について会場参加者も巻き込んだクロストークのあるランチタイムフォーラム。

登壇者
野沢正光

建築家 JIA環境会議前議長

野沢正光

建築家 JIA環境会議前議長

東京藝術大学美術学部建築科卒業。大高建築設計事務所を経て野沢正光建築工房設立。現在、武蔵野美術大学客貝教授、横浜国立大学工学部 法政大学大学院非常勤講師。著書に『環境と共生する建築』『地球と生きる家』『パッシブハウスはゼロエネルギー住宅』など。

小玉祐一郎

建築家 JIA環境会議議長

小玉祐一郎

建築家 JIA環境会議議長

東京工業大学建築学科卒業。同大学院修了後、建設省建築研究所を経て、神戸芸術工科大学教授。現在、エステック計画研究所主宰。神戸芸術工科大学名誉教授。著書に『パッシブ建築設計手法事典』(彰国社)、『エコ・ハウジングの勧め』(丸善)、『住まいの中の自然』(丸善)ほか。

飯田善彦

建築家 立命館大学大学院SDP客員教授

飯田善彦

建築家 立命館大学大学院SDP客員教授

埼玉県生まれ。1973年横浜国立大学工学部 建築学科卒業。1974年(株)計画設計工房入社。1980年ー級建築土事務所(株)建築計画設立。1986年一級建築士事務所(株)飯田建築工房設立。1991年(株)飯田善彦建築工房ー級建築士事務所に改組。現在、同社代表取締役、 立命館大学大学院SDP客員教授。

近宮健一

建築家

近宮健一

建築家

広島県生まれ。1981年関西大学工学部建築学科卒業。1981〜1983年村田相互設計車務所勤務。1985年関西大学大学院工学研究科修了。1985年~日本設計勤務。現在、常務執行役員関西支社長。共著に『見る・使う・学ぶ 新世代の環境建築システム』(日本建築学会編)。

Time

11:45〜13:30

会場:大阪市中央公会堂 大会議室 詳細: 登壇者 吉村篤一 窪添正昭 笠原一人 小澤英明 鰺坂徹 柳沢伸也

Forum

近現代建築再生の課題

一般参加可能

コルビュジエの西洋美術館が世界遺産となり、国内の近現代建築の評価が見直される状況がある。しかし、ニューヨークのエンパイヤステートビル(1931)は環境的にも改修されてランドマークとして指定されているが、国内では20-30年で超高層建築ですら解体、建替が進んでいる。日本の近現代建築の保存再生は、今、多様な課題に直面していると考えられ、課題を以下の4点に絞り現状の報告を行った後に、意見交換で、これからの近現代建築再生の課題を明確としその解決策を模索する。

吉村篤一

JIA近畿支部 (株)建築環境研究所 代表取締役

吉村篤一

JIA近畿支部 (株)建築環境研究所 代表取締役

窪添正昭

JIA近畿支部 窪添正昭建築設計事務所 代表

窪添正昭

JIA近畿支部 窪添正昭建築設計事務所 代表

笠原一人

京都工芸繊維大学 助教

笠原一人

京都工芸繊維大学 助教

1998年京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。2010-11年デルフト工科大学客員研究員。近代建築史・建築保存再生論専攻。共著に『関西のモダニズム建築』、『村野藤吾の住宅デザイン』ほか。2012-13年『建築ジャーナル』に「建築保存のポリエードル-ヨーロッパ建築に学ぶリノベーションの技法-」連載。日本建築学会近畿支部近代建築部会主査。DOCOMOMO Japan幹事。住宅遺産トラスト関西理事。

小澤英明

西村あさひ法律事務所 弁護士

小澤英明

西村あさひ法律事務所 弁護士

1978年東京大学法学部第一類卒業。1985年東京大学工学系大学院(都市工学)修士課程修了。1991年コロンビア大学ロースクール卒業(LL.M.)。1991-1992年 ニューヨーク・ヂューイ・バランタイン法律事務所。1993-現在西村あさひ法律事務所。東京弁護士会(1980年登録)、ニューヨーク州(1992年登録)。主な業務分野は不動産取引/環境、民事商事紛争一般。著書に『再生エネルギー開発・運用に関わる法規と実務ハンドブック』エヌ・ティー・エス他。

鰺坂徹

JIA九州支部 鹿児島大学教授

鰺坂徹

JIA九州支部 鹿児島大学教授

柳沢伸也

JIA関東甲信越支部 再生部会部会長

柳沢伸也

JIA関東甲信越支部 再生部会部会長

Time

11:45〜13:30

会場:大阪市中央公会堂 第6・7・8会議室 詳細: 登壇者 手島浩之 松本純一郎

Forum

災害対策全国会議+フォーラム
大震災:阪神淡路・東日本から熊本まで

一般参加可能

熊本地震が起きてほぼ半年、東日本大震災から5年半、あの阪神淡路大震災からは21年も経ちました。このフォーラムでは、九州支部の会員たちから詳しい被災状況と、これからの復興に向かう意気込みを話してもらい、東北支部の会員たちからは、復興の経験と成果、被災者との繋がりなど大切な経験を語ってもらいましょう。これらの話を阪神淡路を経験した諸先輩から、被災した人々が立ち直るのに、私たちが一体何が出来るか、何をすべきか皆で聞き合いませんか。

手島浩之

建築家

手島浩之

建築家

1967年岡山県生まれ。東北大学工学部建築学科卒業。山本理顕設計工場等を経て、1997年有限会社都市建築設計集団/UAPPを設立。日本建築学会東北建築賞作品賞、日本建築学会作品選集、日本建築家協会優秀建築選、日本建築家協会東北住宅大賞(第四回、第九回)、日事連建築賞優秀賞などを受賞。震災後「石巻市北上町でのまちづくり委員会支援活動」を立ち上げ復興支援活動を行う。現在、(公社)日本建築家協会(JIA)東北支部宮城地域会復興支援委員⻑。

松本純一郎

建築家

松本純一郎

建築家

1950年東京都生まれ。東北大学工学部建築学科卒業。蔵王建築設計事務所を経て、1989年松本純一郎設計事務所を設立。2002年東北大学工学研究科博士課程修了。日本建築学会東北建築賞作品奨励賞などを受賞。2006年JIA東北支部長。2011年東日本大震災直後JIA宮城地域会災害対策本部長として緊急支援活動に携わる。現在(公社)日本建築家協会(JIA)東北支部災害対策・復興支援委員⻑。

Time

12:15〜13:45

会場:大阪市中央公会堂 中央集会室セミナーコーナー 詳細: 登壇者 三崎信顕 上浪寛 長井淳一 中谷ノボル 吉永規夫 西濱浩次

Forum

空き家空き地問題ミニフォーラム

一般参加可能

空き家は全国において800万戸、平均13.5%を占め、各自治体で大きな問題になっています。
大阪は全国的にも空き家率が高く、今後、空き家空き地対策は大きな課題になると思われ、行政の方と共にディスカッションするフォーラムを企画しました。
この材料として、JIA関東甲信越支部の支部大会において実施した「空き家空き地コンペ」の成果を取り上げ、この問題を掘り下げたいと思います。

Time

14:00〜15:15

会場:大阪市中央公会堂 大集会室 詳細:

Conference Ceremony

大会式典

一般参加可能

大阪市中央公会堂(原案:岡田信一郎 実施設計:辰野金吾片岡安)は、ひとりの大阪市民、岩本栄之助氏の寄附をもとに1913年に着工し、1918年に竣工しました。
1999年3月に保存・再生工事に着手し、約4年の歳月を経て2002年9月に完成しました。こうして美しく甦った大阪市中央公会堂は、中之島の景観に欠かせない美しい外観と内部意匠が歴史的建築物として極めて重要であるとの高い評価を受け、2002年12月、公会堂建築物として西日本で初めて、国の重要文化財に指定されました。

Time

15:30〜18:00

会場:大阪市中央公会堂 大集会室 詳細: 登壇者 吉村洋文 伊東豊雄 工藤和美 竹原義二 兼松佳宏 川口加奈 河内崇典

Symposium 2

シンポジウム2 社会の改革
ソーシャルイノベーターとしての建築家

一般参加可能

近年、政治や経済など東京への一極集中が進み、大阪を含めた地方都市が衰退の一途をたどっているとも言われています。他にも、地震や台風といった自然災害から身を守るための防災、限りある地球資源を維持していくための環境、人口減少による少子化や高齢化、歴史文化の喪失など、日本が抱える多くの課題を目の前に、我々建築家はどのような役割を果たすことができているのでしょうか。
そんな暗くなりがちな未来のイメージではなく「ほしい未来は、つくろう」と明るい未来にフォーカスし、自らの力で築いていこうという動きが始まっています。それが「ソーシャルデザイン」という考え方であり、その担い手がソーシャルイノベーターです。
今回は2011年に『ソーシャルデザイン』という本を出版し、社会的な課題の解決と同時に、新たな価値を創出する事例を紹介しているウェブマガジン「greenz.jp」の元編集長、兼松佳宏氏を招き、「ソーシャルデザインとは何か」、「ソーシャルイノベーターとして建築家」といったテーマでお話しいただきます。
経済的豊かさを手に入れた我々日本人ですが、いまひとつ幸福感を感じることができないという声もたくさんあります。どうすれば人々が笑顔を取り戻し、明るい社会に向かうことができるのか。どうすれば笑都物語として人々を元気にする社会を、地方である大阪から発信できるのか。
吉村洋文大阪市長、建築家の伊東豊雄氏、工藤和美氏、竹原義二氏、そして関西で活躍するソーシャルイノベーターにも登壇いただき、社会の変革と建築家の職能について踏み込んだ議論をしていく予定です。

登壇者
吉村洋文

大阪市長

吉村洋文

大阪市長

伊東豊雄

伊東豊雄

1941年生まれ。1965年 東京大学工学部建築学科卒業。1969年 URBOT設立。1971年 伊東豊雄建築設計事務所に改称。日本建築学会賞、ヴェネチアビエンナーレ金獅子賞、プリツカー建築賞など受賞

工藤和美

東洋大学建築学科教授

工藤和美

東洋大学建築学科教授

1960年生まれ。1986年シーラカンスを共同設立。1991年 東京大学大学院博士課程修了現在、シーラカンスK&H代表 東洋大学建築学科教授。日本建築学会賞、JIA日本建築大賞など受賞

竹原義二

摂南大学理工学部建築学科教授

竹原義二

摂南大学理工学部建築学科教授

1948年生まれ。1978年 無有建築工房設立。2000年~2013年 大阪市立大学教授。2015年~ 摂南大学理工学部建築学科教授。渡辺節賞、村野藤吾賞、他多数

兼松佳宏

京都精華大学教員

兼松佳宏

京都精華大学教員

1979年生まれ。ソーシャルデザインのためのヒントを発信するWebマガジン「greenz.jp」元編集長。16年、フリーランスの勉強家として独立し、教育分野を中心に活動中。京都精華大学教員

Time

19:00〜21:00

会場:ザ・リッツ・カールトン大阪 詳細:

Reception Party

レセプションパーティー

大会参加頂きました皆様の交流と楽しいひとときをお過ごしいただくレセプションパーティー開催のご案内です。伝統的なジョージアンスタイルのザ・リッツ・カールトン大阪ホテルシェフによる自慢の美味しいお料理と大阪の味屋台をご用意致しました。アトラクションは大阪チアリーディングで有名な梅花女子大学RAIDERS。日本を代表するトップチームの最高の元気!勇気!笑顔!一杯の演技もご披露致します。皆様のご参加をお待ちしております。

Time

9:30〜10:30

会場:大阪市中央公会堂 特別室 詳細:

Convention

JIA-ASA国際会議

Time

9:30〜11:00

会場:コホロエルマーズグリーンコーヒーカウンター 詳細:

Convention

全国住宅部会連絡会議

Time

10:00〜12:00

会場:大阪市中央公会堂 第2会議室 詳細:

Convention

JIA建築相談全国会議

Time

10:30〜11:30

会場:大阪市中央公会堂 第4会議室 詳細:

Convention

九州支部役員会

Time

10:30〜12:15

会場:大光電機 ショールーム 詳細:

Convention

法人協力会員サミット

Time

10:30〜12:30

会場:大阪市中央公会堂 特別室 詳細:

Convention

国際会議 レジリエントな都市・建築をめざして

今、世界の建築やまちづくりの分野で、我々が直面する現代の様々なリスクやストレスに対する回復力をあらかじめ取り込んだ、レジリエントな企画・計画・設計のあり方が問われています。それは、私たち建築家が担うべき社会的責任の核となるべきテーマです。本国際会議では毎年集まる4カ国の代表がその実態と展望について発表し合い、議論を交わします。

Time

11:30〜13:00

会場:綿業会館 本館3階小会場 詳細:

Convention

中国支部役員会

Time

12:00〜13:00

会場:大阪市中央公会堂 第4会議室 詳細:

Convention

四国支部役員会

Time

18:30〜19:00

会場:ザ・リッツ・カールトン大阪 詳細:

Reception Party

会長レセプション

Date

10月27日〜29日

Time

9:00〜20:00各店舗に準じます。

会場:三休橋筋商店街 各店舗 詳細: 参加店舗 平岡珈琲店 R39bar コホロ エルマーズグリーン Give&Gift Cafe スリーチ ムニーズ 高山堂

Exhibition

建築 CAFE

一般参加可能

全国から大阪を訪れる建築家や建築関係者に、三休橋筋界隈にある喫茶店やカフェでリラックスしながら、会話を楽しんでいただく機会を設けたく「建築CAFE」を大会期間に合わせOPENします。
また大阪の残したい風景や建築を店内に展示しております。ぜひご投票いただき、結果をJIAホームページ等で発表して残すべき大阪の景色の価値を再認識したいと思います。

Date

10月28日

Time

9:30〜17:00

会場:大阪市中央公会堂 エントランスコート 詳細:

Exhibition

建築と子どもたちワークショップの展開(キットの展示)子供 × 建築

一般参加可能

大阪建築部会では、2011年から千里ニュータウンの小学校で、毎年夏にワークショップを行ってきました。そのうちのーつが、この「つみスギくんキット」を使ったワークショップです。校庭の中で魅力ある場所を発見し、居心地のいい場所を自分たちで作り出すプロジェクトです。このキットの優れているところは、簡単に何度でもつくり直しができることです。しかも素材感があり、重量感があり、そして原寸大の場所づくりを子どもたちだけで作り出せることです。

Date

10月27日〜29日

Time

9:30〜18:00※10/27は10:30から

会場:綿業会館 新館7階大会場 詳細: 審査委員長 千葉学 審査員 国府田道夫 大西麻貴 岡安泉 戸恒浩人 前芝辰二 特別審査員 吉松秀樹

Exhibition

第10回建築家のあかりコンペ 2016

一般参加可能

「あかり」は、太古の昔から人が集まる場をつくってきました。煮炊きする場や暖をとる場など、「火」がその始まりですが、その後闇を照らす「あかり」としての側面が照明の発展へとつながっていきます。近年では、照明は様々な用途に使われていますが、昨今の災害の現場に遭遇すると、改めて「あかり」は、人の集まる場にとって、なくてはならにものだと実感します。熊本の地震災害においても「あかり」は、安心や安全をもたらすとともに、人と人のつながりを媒介する、かつての「火」のようなものとして、私たちを支えてくれていることに気づかされます。今改めて「人が集まるあかり」について考えてみて下さい。街中で、自然の中で、住まいの中で、人が集まる場に相応しい「あかり」をLED光源と現代の技術を駆使し量産可能な照明器具として提案してください。自由な発想から生まれる斬新な提案を期待しています。

審査員
千葉学

建築家 東京大学大学院工学系研究科教授

千葉学

建築家 東京大学大学院工学系研究科教授

1960年東京生れ。1985年東京大学工学部建築学科卒業。1987年同大学院修士課程修了、株式会社日本設計入社(〜’93年)、1993年ファクターエヌアソシエイツ共同主宰(〜’01年)、2001年千葉学建築計画事務所設立、東京大学大学院工学系研究科准教授(〜’13年)、2009年スイス連邦工科大学客員教授(〜’10年)、2013年東京大学大学院工学系研究科教授、現在に至る。主な受賞に、2009年日本建築学会作品賞(日本盲導犬総合センター)、2013年ユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋賞功績賞(大多喜町役場)、第27回村野藤吾賞(工学院大学125周年記念総合教育棟)など。

Date

10月28日

Time

9:30〜17:00

会場:大阪市中央公会堂 3階中集会室 詳細:

Exhibition

第32回2016釜山国際建築大展受賞作品展示

一般参加可能

Date

10月28日

Time

9:30〜17:00

会場:大阪市中央公会堂 3階中集会室 詳細:

Exhibition

空き家空き地コンペ入選作品展示

一般参加可能

関東甲信越支部大会群馬において実施した「空き家空き地コンペ」。
会期中の6月12日に第二次審査が行われ、その入選作品を展示します。
大阪は全国的にも空き家率が高く、今後、空き家空き地対策は大きな課題になると思われます。
展示と同時に、10月28日(金)12:15~13:45に行政の方と共にディスカッションする「空き家空き地問題ミニフォーラム」を企画しています。

Date

10月28日

Time

9:30〜17:00

会場:大阪市中央公会堂 3階中集会室 詳細:

Exhibition

メーカー展示(協力会員他)

一般参加可能

Date

10月28日

Time

9:30〜17:00

会場:大阪市中央公会堂 3階中集会室 詳細:

Exhibition

大阪の近代建築子供達スケッチ大会

一般参加可能

大阪市内でもかつての優れた近代建築遺産が昨今減り続けており、しかも次世代に継承すべき若い世代がその存在を知らないうちに消えていってしまっています。その現況を憂い、文化的価値を身近に知ってもらえるよう、小中学生を対象に解説付きの見学会を兼ねたスケッチ大会を夏休み最後の一日で催します。その成果を建築家大会当日に展示を行うことで、こどもたちはじめ一般の方々にも大阪の誇るべき文化財の存在に関心を持ってもらいたく考えます。

Date

10月27日〜29日

Time

9:30〜18:00※10/27は10:30から

会場:綿業会館 新館7階大会場 詳細:

Exhibition

全国学生卒業設計コンクール作品展示

一般参加可能

Date

10月27日〜29日

Time

9:30〜18:00※10/27は10:30から

会場:綿業会館 新館7階大会場 詳細:

Exhibition

JIA関連賞展示

一般参加可能

日本建築大賞、優秀建築賞、新人賞、環境建築賞、25年賞、関西建築家大賞の作品展示

Date

10月27日〜29日

Time

10:00〜21:00※10/29は18:00まで

会場:ディアルーム(ディアモール大阪内) 詳細:

Exhibition

全国住宅模型展+近畿の建築系大学作品展

一般参加可能

住まいが繋がるとき都市への集中や高齢者人口の増加により、生活は激変し「空き住戸」や家のなかの「空き部屋」が増え、社会のストレスを地域全体で支えていくようにシステムへの転換が求められています。JIA全国大会大阪のテーマである 「繋いできたもの、繋いでいくもの」をヒントに、各地域の建築家が自作を中心に世帯や世代を繋げる箱としての住まいの模型を展示します。

Date

10月23日〜29日

Time

10:00〜21:00

会場:ファッショナブルストリート(ディアモール大阪内) 詳細:

Exhibition

近畿で活躍する建築家展

一般参加可能